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福本莉子x大泉洋 幕間映像

月川翔監督が大泉洋で実写化!
23年間におよぶ家族の愛の実話を基にした映画『ディア・ファミリー』は6月14日(金)に公開となります。
ディア・ファミリーディア・ファミリー

この度、TOHOシネマズ全劇場・全スクリーンの映画上映前に流れる幕間映像で、福本莉子がナビゲーターを務める、“シネマチャンネル”に大泉洋が登場!
ディア・ファミリー
“シネマチャンネル”でのゲスト登場は今回が初めて。
『ディア・ファミリー』とTOHOシネマズとのコラボ企画として、大泉の出演が実現いたしました。
とはいえ登場シーンは、なんと1分という時間制限があり、「登場→福本とのやり取り→最後のセリフ」までを時間内に収める必要がありました。しかし『ディア・ファミリー』で難しいシーンを乗り越えた父娘の絆は揺るぐことなく、息のあったコンビネーションで、なんと一発OK。立ち会ったスタッフが思わず拍手する一幕も。
ディア・ファミリー

大泉洋コメント

 
僕も普段映画館に行くと莉子ちゃんの「シネマチャンネル」を必ず観ますが、そこに他の人が出てくるのは観たことなかったので出演することができて嬉しかったです。私は人がやっているものに乱入するということが好きなので、私にとっては一番好きな企画でした。ただ、秒数の制限が厳しくて、絶対に 1 分を超えないようにと言われていたので緊張感もありました。親子の絆で息もぴったりで、しっかりと 1 分にまとめました。娘には何も伝えずになるべく早く映画館に観に行って、いきなり僕が出てくることでびっくりしている娘を見たいと思います。

福本莉子 コメント

普段はスタジオで1人で撮影しているのですが、こうやって誰かと一緒に共演するのが初めだったので新鮮でした。スペシャルコラボ企画ということで、とても嬉しかったです。
時間制限がありましたが、一発できっかり1分撮影出来たのがすごかったです。今回の仕上がりは完全に未知の世界なので、すぐに映画館に行ってチェックしたいと思います。

TOHOシネマズ×『ディア・ファミリー』コラボの “シネマチャンネル”は、5月17日(金)~6月13日(木)に、全国のTOHOシネマズ、全スクリーンにて上映。是非、大きなスクリーンでお楽しみください。

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『ディア・ファミリー』

6月14日(金)全国公開

公式サイト:
dear-family.toho.co.jp

公式X:
@dear_family_

公式Instagram:
@dear_family_movie

公式TikTok:
@dear_family_

ディア・ファミリー

イントロダクション

ただ、娘の命を救いたかった―。
絶対にあきらめない家族が歩んだ、<23年間の愛の実話>。

あなたは知っていますか―? 世界で17万人の命を救ってきた[命のカテーテル]を。
そして、そのカテーテル誕生に隠された奇跡の実話、絶対にあきらめない家族の<愛の物語>を。
1970年代、心臓疾患は日本人にとって致命的な病だった。人工心臓やカテーテルは日本人の身体に合うものがなく、医療事故が多発していた。そんな状況下において、娘の佳美は、心臓に先天的な疾患を抱え、幼い頃に「余命10年」を宣告されてしまう。絶望の最中、小さな町工場を経営する父・宣政は「じゃあ俺が作ってやる」と立ち上がる。医療には全くの門外漢。ズブの素人の医療器具開発は、限りなく不可能に近く前途多難な道程だが、「ただ娘の命を救いたい」という一心で父と母は人工心臓・カテーテルの勉強に励み、有識者に頭を下げ、資金を用意して何年もその開発に時間を費やすのだった。しかし、医療器具として承認されるまでには様々な障壁が立ちはだかり、やがて研究は行き詰りを見せる。そのような困難な中でも、佳美の命のタイムリミットは刻一刻と迫っていき―。

本作の主人公・坪井宣政には、「鎌倉殿の13人」(2022)で源頼朝役を好演、いま多くの人々に愛される俳優・大泉洋。実際に愛する一人娘を持つ大泉は、大病を患う娘の父親という辛い難役を全身全霊で演じ切っている。そんな宣政を支え「次はどうする?」と頼もしくお尻を叩く、妻・陽子には『明日の食卓』(2021)で母親役を熱演した菅野美穂。大泉の明るさと菅野の献身さが、何があっても前に突き進んでいく坪井家の強さを表していく。心臓疾患を抱える次女・佳美役に『今夜、世界からこの恋が消えても』(2022)で日本アカデミー賞新人俳優賞に選ばれた福本莉子、三女・寿美役に若手実力派・新井美羽、そして3姉妹を支える長女役には「カムカムエブリバディ」(2021)で3世代最後のヒロインを演じ切った川栄李奈。どこにでもいる小さな家族の大きな挑戦が、観る者の心を震わせる。
監督には、『君の膵臓をたべたい』から『君は月夜に光り輝く』『そして、生きる』まで、死生観にまつわる感涙作を生み出してきた月川翔監督。恋愛映画の名手でもある月川翔が次に挑むのは親子、そして家族の物語。自身も2児の親となり、今だからこそ研ぎ澄まされた父親としての感性を発揮し、本人熱望の新境地に挑んでいる。そして、『しんがり 山一證券 最後の12人』で第36回講談社ノンフィクション賞を受賞、『石つぶて 警視庁 二課刑事の残したもの』など骨太な作品を書くノンフィクション作家・清武英利の20年以上に渡りご家族と向き合ってきた膨大かつ緻密な取材ソースを原作に、『永遠の0』、『糸』、『ラーゲリより愛を込めて』など数々の名作を手がけてきた脚本家=林民夫が、1本の物語として脚本を紡ぐ。

“死を待つだけの10年”か、”不可能に挑む10年”か―。医療の世界とは全く無縁だった平凡な町工場の男が、後に医療界を揺るがすことになるあまりにも大きな奇跡を生み出した理由は、たったひとつ。家族への愛だった。絶対にあきらめない家族が起こした奇跡の実話に基づくこの物語は、命を救って終わる感涙のハッピーエンドでもなければ、命を失って終わる衝撃のバッドエンドでもない。今もなおエンディングを迎えることなく、世界のどこかの誰かの命を、救い続けている。

物語・・・

“ただ娘の命を救いたい”、その一心だった――。
生まれつき心臓疾患を持っていた幼い娘・佳美は【余命10年】を突き付けられてしまう。
「20歳になるまで生きられないだと…」
日本中どこの医療機関に行っても変わることのない現実。
そんな絶望の最中、小さな町工場を経営する父・宣政は「じゃあ俺が人工心臓を作ってやる」と立ち上がる。
医療の知識も経験も何もない宣政の破天荒で切実な思いつき。
娘の心臓に残された時間はたった10年。
何もしなければ、死を待つだけの10年。
坪井家は佳美の未来を変えるために立ち上がる。
絶対にあきらめない家族の途方もなく大きな挑戦が始まる――。
ディア・ファミリー

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原作:清武英利「アトムの心臓『ディア・ファミリー』23年間の記録」(文春文庫)
監督:月川翔
脚本:林民夫 
主題歌:Mrs. GREEN APPLE「Dear」
音楽:兼松衆
出演:大泉洋 菅野美穂 福本莉子 新井美羽 上杉柊平 徳永えり ・ 満島真之介 戸田菜穂 
川栄李奈 / 有村架純 ・ 松村北斗 光石研 
制作プロダクション:TOHOスタジオ
配給:東宝
撮影期間:2022年12月4日~2023年2月4日
©2024「ディア・ファミリー」製作委員会
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